法則2 捨てるために、考え方を切り替える
「ものを捨てることに罪悪感があり、なかなか捨てられません」
このように捨てることに罪悪感を持ってしまう方は、次の3つに当てはまるものがあるかをチェックしてみてください。
・ものを探すことが多い
・何を持っているか把握できていない
・「使っていないもの」がたくさんある
もし1つでも当てはまったら、ものが多すぎて管理ができていない状況です。
「いつか使うかもしれないから捨てられない」と思う人は、ものを大事に使うために、ものを手放すと頭を切り替えてみてください。
ものも、押し入れの奥に押し込まれているより使われた方が断然嬉しいはず。ものは使われて初めて輝くのです。ものが多いより少ない方が、持っているものを大事にできるのです。
他にも、「小さい頃から親に、捨てるのはもったいない、と言われて育ち、捨てることにとても罪悪感を持っています」という方もいらっしゃいます。
そんな時は、リサイクルできることはないかと考えてみましょう。リサイクルであれば、人の役に立ちます。心が軽くなり、捨てられるようになるはずです。