京都最古の禅寺「建仁寺」~世界遺産「天龍寺」を巡る

趣のある建物を見ながらそのまま進むと、突き当りが建仁寺です。
建仁2年(1202年)に創建された京都で最も古い禅寺です。

神社にお参りする際は、まずは手水舎(ちょうずや)にて清めてからお参りします

建仁寺は、風神雷神の屏風や庭園もさることながら、龍の襖絵と天井画は見事です。
天井画は108畳の天井いっぱいに、阿吽の龍が描かれています。
そんな阿吽の龍に圧倒されたら、四条通に戻り阪急で嵐山に向かいましょう。

途中祇園で私はチリメン山椒を買い、錦市場に立ち寄ります。
京都でのお約束です。

参拝建仁寺の法堂の天井画「双龍図」

嵐山に着いたら、天龍寺に。
嵐山に行ったら必ず訪れてほしいスポットです。
世界遺産にも認定されている天龍寺にも法堂の天井に龍がいます。
天龍寺の龍は「八方睨みの龍」といわれています。
どの位置から見ても龍がこちらを見ているように見えます。

あらゆる角度で龍に睨まれたら、出発しましょう。
北門を出ると目の前が竹林の小径です。
竹林を散策し、湯豆腐を食べるというのが私の嵐山のお約束ルートです。

2024年昇り龍のように運気アップを願い、龍のスポットを訪れてみてはいかがでしょうか?