龍が引き寄せてくれたご縁と大切な思い出

京都で知り合った龍の絵を描く日本画家の先生。
龍のめずらしい着物があるから見に行こうと友人に誘われたのがきっかけで、龍をずっと描き続けている塩谷先生と出会いました。
私の名前にもご縁を感じてくださり、それからずっと親しくさせていただいています。

その迫力のある着物を着こなす自信はありました。
そして思った通り、着物を羽織った私は龍に負けてはいませんでした。

嵯峨野の竹林の小径

私の最初のディナーショーは、恐れ多くも、先生が龍の絵を描かれた桂由美さんのパリコレのお衣装をお借りさせていただきました。
飛鳥IIでの船上コンサートのときもそのお衣装をお借りしました。
素晴らしく美しいそのお衣装は、今はニューヨークのメトロポリタン美術館にあります。

龍が引き寄せてくれたご縁と、大切な思い出です。