一般的適応症

一般的適応症と呼ばれるそれは、このように定められています。

筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進(日本温泉協会ホームページより)

温泉の効果を「効能」とは呼びません(写真提供:Photo AC)

泉質がついている温泉であれば、この効果がデフォルトで備わっているのです。

まさかこんなに効果があるとは、にわかに信じがたいじゃないですか。

すごいぜ温泉……! と思いたくなります。