カードごとの特徴
そして、今度はカードごとの特徴で見てみると、
[三井住友カードゴールド(NL)]
【年会費】5500円(税込)
【還元率】0.5%(一部対象店舗で最大7%)
ただし年間100万円以上の利用(クレカ決済分除く)で、
・翌年以降の年会費永年無料
・毎年1万ポイント還元
[マネックスカード]
【年会費】 初年度無料(次年度以降の年会費550円〈税込〉は年1回以上のクレジットカードの利用で無料)
【還元率】1%
[楽天ノーマルカード]
【年会費】永年無料
【還元率】1%
となっており、三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円買い物した場合、「通常使用時の還元率1.5%」ということで、最強になるのです。
しかし、逆にこれが達成できないと一番損になってしまう可能性もあるため、実際に自分がどのくらいクレジットカードで買い物をするのか、事前によく確認しておいてくださいね。
そして、楽天カードとマネックスカードでは、楽天カードは、楽天経済圏をうまく活用すると総合的にはかなり効率的にポイントが貯められるため、楽天経済圏にいるか否かでどちらにするかを判断すればOKです。
ということで、まずは新NISAに向けて、
・証券口座の開設
・対象のクレジットカードの作成
は事前に済ませておきましょう。
ちなみに私はというと、「SBI証券×三井住友カードゴールド(NL)」「楽天証券×楽天ノーマルカード」の両方で、それぞれ月5万円ずつクレカ決済の積立をしてますよ! このように、両方活用するのももちろんアリ!
※本稿は、『自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。 お金持ちでも投資の天才でもない私たちの新NISA、iDeCo戦略』(かんき出版)の一部を再編集したものであり、2023年11月時点の情報です。
『自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。 お金持ちでも投資の天才でもない私たちの新NISA、iDeCo戦略』(著:アラサーdeリタイア管理人 ちー/かんき出版)
3000万円あれば、今よりちょっと自由な未来が手に入ります。
毎月数万円の不労所得を得るもよし、3000万円を足掛かりに億り人を目指すのもよし。
「素人投資家」を自称しながらもサイドFIRE生活を送る著者が、インデックス投資の始め方から新NISA・iDeCoの活用法、オススメ商品、資産の戦略出口まで伝授します。