『婦人公論』4月号の表紙に登場した上沼恵美子さん

 

60歳から毎晩欠かさずパック

実はね、今日は遺影を撮っていただこうと思って参りました。とびきりの1枚を用意しておけば、明日死んでも大丈夫です(笑)。

少しでもきれいに撮っていただくためには、とにかく肌の保湿! 私、60歳から毎晩欠かさずパックをしているんです。

私は贅沢に1枚2000円のものを使わせてもらっていますが(笑)、安いパックでもいいんですよ。

パックはね、作業そのものに意味があると思っています。毎日、自分に手をかける時間を持つこと。鏡を見て「今日もパックしたわ」と思うことが、明日の光になっている。

まだまだ朽ち果てないぞ、輝いてみせるぞ! そういう気持ちになることが大事だと思います。

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