骨密度70%未満で「骨粗しょう症」

まず若年成人(22~44歳)の平均骨密度を100%とします。

それに対して骨密度が80%以上の量であれば“正常”。70~80%で“骨量減少”、70%未満は“骨粗しょう症”と判定されます(70%を下回ると薬の服用を検討)。

『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』(著:柿崎こうこ/CCCメディアハウス)

私の検査結果は80%。骨量減少の入り口にあたる数値です。もうひとつの基準となる同年齢の平均値との比較では86%。

これまで骨折をしたこともなく、運動の習慣もあるので、骨の心配はあまりしてきませんでしたが、それほど安心できる数値ではない結果に少しがっかり。

でも、早めにわかってよかった! 骨を大切にしたい気持ちも芽生えました。

よい時期にアドバイスをいただいたことを、とてもありがたく思います。

私が受けた検査方法は、腕の骨で測定する簡易的なものですが、次回は、健康寿命により影響する、腰の骨と大腿骨の骨密度検査を受けるつもりです。