モヤモヤはひとりごとをつぶやいて発散する
これはひとり暮らしの特権でもありますが、モヤモヤする出来事があった日は、湯船に浸かりながらひとりごとをつぶやいて発散します。
なんであんな言い方をしてしまったんだろう……というときは言い直してみたり、次はこう話そう、とブツブツブツ……。想像すると、結構奇妙な光景。
でも、少しネガティブな感情が混じったそれらを水に流しておしまい。
お風呂からあがる頃にはモヤモヤも解消か軽減、あとに引きずらずに済みます。
お風呂で心身ともまっさらな状態になるので、眠りの質もぐっとよくなります。もちろん翌朝の調子も。
私にとって湯船は欠かせないのです。
※本稿は、『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』(CCCメディアハウス)の一部を再編集したものです。
『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』(著:柿崎こうこ/CCCメディアハウス)
50代、シングル。
家族は2匹の猫「まるお」と「しろ」。
将来への不安がないわけではないけれど、心も体も健やかに過ごしていくために日々心がけている、いくつかのこと。