モノを捨てる習慣で見えてくるもの
洋服や靴もそうです。
新しいシャツを買いました。
その時、手放したシャツはありますか?
靴を買って下駄箱に入れました。
手放した靴はありますか?
家の中のモノのバランスを保つには、新しいモノをひとつ買ったら、古いモノをひとつ手放さなければなりません。
「管理が行き届いている家」ではモノが循環しているのです。
入れるばかりで出さなければ、 やがて容量オーバーになるのは目に見えています。
「今日、何が家の中に入ってきたか」を意識してみてください。
いるモノだけ残していくと自分がわかる
モノが入ってくる、出ていく。
このバランスが重要なのは、ただ、モノを増やさないためだけではありません。
このバランス感覚を保てるようになると、「いるモノだけを選び取る」ことができるようになるからです。
いらないモノを捨てれば捨てるほど、本当に必要なモノ、本当にいいモノだけが残ります。
モノを手放せば手放すほど、自分に本当に必要なモノ、自分が本当に好きなモノを選別する力がつくのです。