時代の変化
マウントをとる人はどの世代にもいるものですが、とくに「マウントおばさん」「マウントおじさん」が目立つのは、時代が変わり「年齢が上」というだけではだれも認めてくれなくなって、自分の存在意義を自ら示す必要が出てきたからかもしれません。
いわゆる“働かないおじさん”と呼ばれる50代以上の男性が、成果主義やデジタル化の波、リストラの空気に脅威を感じるからか、マウントをとるという話も聞かれます。
論破したがる、まず否定から入る、もの申したがる、間違いを認めない、過去の栄光を語るのもマウントの一種で、まわりから「子供っぽいなぁ」と思われる原因に。