ソファーと床は「家族ごとボックス」で

そしてソファーと床。雑誌、服、趣味のもの、家族の私物などが放置されていませんか?

オススメはお父さん、お母さん、お姉ちゃん、おじいちゃんなどなど、一人一人の「家族ごとボックス」を作るということ。この連載でも過去に説明していますが、家族の一人一人に一つずつケースを用意し、自分で管理してもらうのです。

阿部家の「家族ごとボックス」。こんな感じで一人ずつ管理をしています(写真:著者)

なお、ボックスのサイズは浅すぎるとものが入りませんし、深すぎると取り出しにくい。取り出しやすくそこそこ入るサイズ感がおすすめです。加えて、取っ手やタイヤ付きだと掃除の時に移動するのがラク。

このボックスで、ソファや床の上に置いてしまうことを防げるうえ、「あれがない、これがない」といった探し物もだいぶなくなるはず。労力の無駄遣いはもちろん、汗をかかずに済むことでしょう。