あらためてあらすじ
体調がすぐれない道長は、側室の源明子(瀧内公美さん)を訪ねた帰り際に倒れてしまいました。そのまま明子のもとから動かせなくなった結果、正室・源倫子(黒木華さん)が高松殿まで駆けつける事態に。
明子と倫子の間で若干のマウンティングが繰り広げられた結果、「どうぞ<我が夫>を、こちらで看病願いますね」と話した倫子。道長はそのまま高松殿で看病を受けることになりました。
その後、危篤状態が続いていることを知ったまひろは自邸にて「行かないで」と道長の回復を祈ります。すると道長の夢の中にまひろが。
夢の中でまひろから「戻ってきて」と手を握られた道長。対して「まひろ…」と言ったところで目を開きます。
目覚めた道長の傍らには、看病を続ける明子が。
明子は「殿、明子にございます」と道長に語り掛け、道長はそのまま周囲を見渡すのでした。