あらためてあらすじ

今回のお話で涼子にとって玉という存在が、負担などでなく、むしろ「宝物」であったことが語られました。

玉が英語で「あなたなしの人生は考えられない。私の親友になってくれませんか?」と涼子に語り掛けると、涼子も「あなたはもう親友ですよ」と英語で答え、二人は涙ながらに抱き合いました。

一方、ドラマの冒頭にて、女の子二人と学校からの帰り道を歩いていた寅子の娘・優未。

そこで女の子たちが、先生からの「優未の友だちになってあげて」といった指示に従い、やむなく優未と一緒にいたことが判明。

後ろから様子を見ていた寅子はつい口をはさみそうになりますが、優未は「声をかけてくれてありがとう。でも…お互い無理をしても誰も幸せじゃないし。そこから友達になるのは難しいと思う。誰のせいでもないよ。だから、もう一緒にいなくていいよ。ありがとね」と言い、その場から一人で歩きはじめるのでした。