被災直後の自宅での行動
慌てると、正しい判断や行動が難しくなります。ケガやパニック、火災などの二次災害を防ぐために、落ち着いて行動しましょう
【地震の揺れが収まったら】
(1)電気のスイッチをすぐに入れない/むやみに火をつけない
配管が損傷してガス漏れしていた場合、引火して爆発したり、通電火災が起こる可能性が。調理中だった場合はガスの火を消す。その後、ガス漏れしていないか臭いを嗅いで確認。ガスの臭いがしたら窓を開ける
(2)ドアを開けて出口を確保
大きな揺れが収まっても余震は続くため、いつでも避難できるよう、部屋の窓や扉、玄関のドアを開けておく