集中豪雨・台風の場合

河川などの水が溢れても、「家屋が流されるおそれがない」「自宅の居室が浸水する深さより高い」「浸水が継続しても十分な備蓄が準備できている」場合は、上階へ移動し、そこにとどまることで安全を確保する

 

 

<2>につづく

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<4>災害時は避難所へ行く前に、家の状態を写真に収める。水道とガスの元栓を閉め、ブレーカーを落としてから移動を

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