95歳、男やもめの頑固な父を、67歳の一人娘が介護する…笑って泣ける介護連載『オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく』が好評につき単行本化。この物語を原作に、主人公たちの若い頃まで遡り、家族の物語をとんがりめがねさんの漫画でお届けします。
お母さん、行ってくるね
39歳という若さだった。高校3年生になった私は進路を決める時期を迎えていた
当然、自宅から通える範囲の大学に行くつもりでいたが、父は自分の行きたい大学へ行けという。いったいどうすれば……
↓↓↓パパ、タカシ、行ってくるね