あらためてあらすじ

今回、ドラマの中盤で1年半の月日が経ち、昭和三十六(1961)年6月を迎えます。

ある朝、優未と寅子、そして航一が朝食の準備をしているところに、銀行に就職したのどかが遅れてやってきます。

「朝食をとる時間がない」と言うと、寅子からおにぎりをくわえさせられるのどか。そのまま出ていこうとしたとき、何かに驚いた様子を見せます。

その先には、亡き星長官の写真立てを持つ手をだらりと下げた継母・百合の姿が…。

既に就職したのどかへ「早くいかないと大学に遅れる」と話す百合に、のどかは「お勤めに行くの。毎朝説明してるでしょ」と答えます。