わたくしをのけ者にして

その後、苦々しい表情で「わたくしをのけ者にして、みんなで楽しそうにしちゃって…」と航一に伝える百合。

対して寅子が割って入り「ごめんなさい。いつもお義母さんにつくっていただいているので、今日は私たちが、って」と話すと、百合は「あらそう…」と話し、にこやかな表情に変わります。

それから「平日は百合のそばにいてもらうように頼んでいる」というお手伝いの吉本が星家へやってきます。

吉本が「百合さん!今日もいろいろと教えて下さいね」と耳元で話すと、「ええ…もちろん」と機嫌よく答える百合。

その後、百合が口にした卵焼きを落とすと、寅子は優未に「拭いてあげて」と伝えつつ、みなで百合を介助するのでした。