理想の動線の家

自分の運転で我が家に到着。

ここでいつもいつもいつも、わたしが家に上がるとき頭に思い浮かべる、わたしにとって理想の動線の家をご紹介したい。

まず車を降りたところから家に入る間口へのアプローチ、靴を脱ぐより前に全身や野球道具、持ち物一式についた土や砂をザラザラザラーっと落とせるスペースがあって,そこはあとで落ちた埃をジャーッと水で流せる仕組みになっている。

グラウンドから見た空
グラウンドから見た空。ほんの少し前と違って見えます。でもやっぱり暑さは痛かった…

そしてそこを通り過ぎた左手には野球道具置き場、右側には脱衣スペースと簡単なシャワールーム、その奥で家の風呂場と洗濯機に繋がっている。
ああ、そんな家だったらどんなに快適か!
生まれ変わって家を建てたら絶対そんな作りにしたい。
…ん、また野球母なのか?

とにかく、
家に帰ってから靴を脱いで家に上がる前に、ある程度の埃を払って全身の汚れを軽く洗い流してから家の中に入りたいのだ。

息子たちにはいつも口うるさく言っているのだが、掃いても掃いても掃いても、家の中にはどうしても土が入り込んでしまう。

「車から降りたら着ているものを全部脱いで家に入っといでー!」

車庫の中で脱ぎ家の中に抱えて入ってきた練習着や野球バッグはド…ロドロ、砂をいっぱい含んでいて歩くたびにバラバラと家じゅうに振り撒かれる。毎度毎度ひぃぃいいい!!である。
どういうわけか掃いても拭いても掃いても拭いても、家の中はいつもなんだか埃っぽい。