あらためてあらすじ

ドラマ中盤で迎えた1971(昭和46)年の冬。

司法試験に合格した桜川涼子(桜井ユキさん)は、その報告のために上京、星家を訪問します。

涼子はその場にいる寅子とよねに感謝を伝えつつ、司法修習を受けるつもりがないということ、そして司法試験を受験した理由として「強いて言うなら、世の中への、わたくしなりの股間の蹴り上げ方かしら。ウフフ」と話します。

それから「わたくしをすぐに可哀想で不幸な存在に落とし込もうとする、世の中に。弁護士になれなかったんじゃない、ならなかった。この先弁護士になるもならないも、わたくしの手の中にある。せめてそうしたかったの」と話し、司法試験を目指す若者に法律を教える場をつくることを発表しました。