「直接聞けばいい」と答えるよね
一方、心によねを住まわせていて、弱音を吐きそうになったら、そのよねさんに叱咤してもらっていたと話す涼子。対して寅子も、これから悩んだ時には心のよねにたずねる、と話します。
すると、心ではなく直接聞けばいい、と答えるよね。
そこで「それは頼もしいですわね」と涼子が話すと「調子のいいこと言うな。お気立てに難があると言ってただろう!」と強い口調でよねは言いかえします。
対して涼子が「あら? そんなこと言いましたっけ」と話すと、集まった面々は懐かしい当時を思い出して笑いあいました。
やり取りの最後、「いただいていいかしら?」と机の上のお煎餅に手を伸ばした涼子。
そしてここからしばらく、アドリブらしきやりとりが小さめの声で続いていきます。