ふたつをバランスよく持つ

「自分なりの」というからには、「自分はどう在りたいか」を持たない限り、どれだけセンスを磨いても意味がないのです。

逆に「自分はこう在りたい」という想いを持っていても、センスがなくてそれをどのように表現していいかわからなければ、うまくいきません。

「こう在りたい」という自分の「美学」と、それを表現するために必要な「センス」。

どちらか一方ではなく、このふたつをバランスよく持つことで自分なりのキレイは初めて表現されます。

 

※本稿は、『センスのいい人だけが知っている「自分なりのキレイ」のつくりかた』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。

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