夕方を境にライトの明るさを下げ、オレンジ系に変えていく
照明については、1日の流れの中で、そのときどきに合った明るさにするのが健やかな眠りのカギになります。
白い照明は覚醒を促すので、日中は明るい光を使います。オフィスではそうなっていますね。自宅で昼間から照明を必要とする場合も、夕方までは明るい照明でOK。
日没が近くなり、照明を使う時間帯になっても、お好み次第で明る目でもかまいません。ただし、夕食時には1段下げることをおすすめします。
海外のレストランなどに行くと、夜間照明のあまりの暗さに驚かされますが、そこまで暗くする必要はありません。暗い中での食事に慣れていない日本人にとっては、あまりに暗いと夕食がおいしく見えませんから。
ですから極端に下げることはせず、まずは1段階ダウンしましょう。