息子を立て過ぎる義母

洗濯した夫のシャツを上下逆さに干していたら、姑に「夫が出世しなくなる!」と怒られた。

さらにこの姑、私が友達の結婚式に出席しようとしたら、「なんで一人で行くの!」とものすごい剣幕。「結婚式には必ず夫婦で出席しなければいけない」という。招待されてもいないのに、「ダンナも連れてっていい?」と聞くのが本当に恥ずかしかった。

(東京都・主婦・44歳)

 

まぎらわしい!

もらえる物はなんでももらってくる義母。スーパーではすべての試食に手を伸ばすうえ、ポリ袋をぐるぐる巻き取ってくるから、とても恥ずかしい。

ある時、一緒に出席した披露宴で、終了するなり義母がテーブルの花を抜き取って持ち帰ろうとした。「えええっ」と驚き、「さすがに注意しなければ!」とドギマギしていたら、隣の席の集団も次々と花を抜き取っていき……。あとで夫に聞いたところ、縁起ものをいただいて帰るというその土地の風習だった。まぎらわしい!

(大阪府・主婦・40歳)

 

アジの開きを愛してます

夫の実家では休日の3時のおやつの時間に、必ずアジの開きを食べる。結婚して独立、都会暮らしになった今でも、私が「近くのカフェでお茶でもしようよ」と誘っても、夫は「家でアジの開きを食べるほうがいい」と言います。

義母も年に1回、アジの開きを大量に、手裏剣ができるぐらい送ってくれる。私の実家にも山ほど届けてくれますが、80歳になる母がとても一人では食べきれず、「ご近所に配るのが大変……」とこぼしています。

(東京都・パート・48歳)

 

勝手に雨戸が閉まる家

夫の実家は、隣の家と「雨戸の閉めあい」をしているんです。お互い、自分の家の雨戸を開める時は、必ず隣の家の雨戸も外から閉めてあげる。家の中に人がいてもお構いなしに勝手に閉めてしまいます。

私はコレ、いつまでたっても慣れなくて。夫の実家に遊びに行き、居間でテレビを見ていて突然真っ暗になったりすると、つい悲鳴を上げてしまいます。でも、夫や夫の家族たちは平然……。誰が言い出して、いつ始まったのか。ホントーに不思議です。

(愛媛県・パート・46歳)