クローゼットを見渡してみて…その2

(3)部屋着

→外出着から降格させたものの、実際は室内でもさほど着ておらず…という声を多く耳にします。それもそのはず、もともとは外出着。部屋着として作られたものよりも着心地の面がイマイチだったり、気軽にお洗濯ができない、といった条件がある場合がほとんど。着なくなっていたなら、やはり手放しましょう。そしてそれを反省に、今後は安易に「部屋着に降格」を免罪符として使わないように自分を戒めて。

(4)出番がないスカーフや帽子

→ここ数年、出番が無いのであれば、合わせにくい、流行遅れなど、なにかしらの理由があるはず。この先も使わないと感じるようであれば、やはり手放しましょう。

片づけ講座受講生のクローゼットからは大量のスカーフが…(写真:著者)

(5)痩せたら着る服

→手放す服のことを考えると、必ず登場する永遠のキーワード。

万が一、体型が変わって着られるようになったとしても、古さを感じたりして着ないもの。痩せたアカツキには、その時点での流行を踏まえた「ご褒美服」を買ってはいかが?