コントを作れるなんて何者なのかと
40歳から趣味探しを続けてきましたが、とにかく「仕事につながるという下心では選びたくない」と考えてきました。まったく下心が存在しないものが、「趣味」にする条件の一つだったのだけど……結局、ミシンは本に。(笑)
でもそれが僕の理想とする形なのかもしれません。本当に好きなものを好きでいて、その結果、それが仕事になるというのなら悪くない。
見ている方は、芸人でもタレントさんでも「こいつ仕事ほしくて、この趣味やってるんやな」というスケベ心が見えてしまえば、一気に冷めるもんですよね。
ただ、僕のInstagramやYouTubeに関心を持っていただいた方には、「こいつ本当にミシンが好きなんやなぁ」というのは伝わっているのかな、と自負しています。
なんだったらミシンを踏んでる僕のことしか知らない人もフォロワーさんの中にはいます。
動画配信中、ライブ前でコント作りに追われている、という話をしながらミシンをかけていたら、「コントを作るなんて、コカドさんは一体何者なんですか?」というコメントが飛んで来たこともありました。(笑)