定番文具に「ひと手間」で、オリジナリティ豊かに
手帳は個人的なものですが、意外に自分以外の人の目に触れる機会があります。家族や友人と予定を摺り合わせて書き込む時や、仕事をしている方だと打ち合わせの時など。書き込んだ内容を見られたくない場合もあると思います。
そんな時、一時隠しとして便利なのがマスキングテープ。端を少し残して折りたたみ、隠したい予定に貼る。簡単に剥がすことができるし、柄もいろいろあるので、開いたページが華やかになります。
仮の予定など、変更の可能性があるものを、どのように書き留めておくか迷いませんか? 何度も書き直すのは面倒ですし、ペンで書いてしまうとなおさらです。そういう時は付箋の出番。おすすめは穴あけパンチで、自分で作る「穴あき付箋」。
市販の付箋に穴をあけただけですが、穴の部分から数字や書き込みが読めるし、見た目も楽しくなります。作り方は簡単。数枚の付箋を重ねて、まとめて穴をあける。その際、付箋の裏側の糊部分に紙を貼っておくと、パンチの刃に抜いた付箋がつきません。手作りの手間はかかりますが、これはすごく使えるワザです。