仕事もプライベートも1冊にギュッと凝縮
ぱっと見てわかりやすい手帳にするには、どこに何を書くか決めておくのもコツ。
たとえば、左ページに1週間の予定が書き込める、週間レフトタイプの手帳を使っている人ならば、縦に3分割して、仕事・プライベート・メモと分けてみる。月間ブロックなら1日のマスを上下に分けたり、1日1ページなら横に3分割するなど、ほかのタイプの手帳でも同じように考えられます。
手帳に書き込むのは予定だけとは限りません。
控えておくと便利なのが、贈答リスト。贈答のあった日付、相手、いただいたものや贈ったもの、おおよその金額などを一覧にしておくと、次の贈り物の際に役立ちます。これの応用で、ご祝儀などをまとめてリストにするという手も。
また、これからの季節におすすめなのは、大そうじリスト。
たとえば、縦軸にリビング・台所・寝室などの空間を、横軸に床・窓・収納棚などそうじすべき箇所を書き入れた表を作る。終わったところを塗りつぶしていくスタイルの表です。ひとつずつ空白が埋まっていくと、達成感が味わえます。