先生たちが助けてくれた

焦る私を助けてくれたのは、学校の先生たちだった。スカウトキャラバンを受ける時、学校に許可を取っていたから芸能活動は校外活動として認めてくれていた。

「許可を出したのは学校だから、最後まで責任を取ります」と言って、補習を用意してくれたのだ。

井上咲楽
(撮影:荻原大志/写真提供:徳間書店)

私がよくわからない理由でサボったのも知っているはずなのに、担任の先生が中心になって補習を行い、卒業に必要な単位を取らせてくれた。

問題児すぎた自覚があるだけに、本当に感謝しかなかった。