「2月の開運養生アクション」その2
【自分のロールモデルを作る】
十二支の「寅」は、ライバルに打ち克つ、負けないといった、強い意志を持ちますが、勢い任せに動くのは得策ではありません。
そこで仕事や人間関係、あるいはビジュアルなどで「こうなりたい」「こうありたい」と感じる、自分のロールモデルとなるような人物を定めてみる。
モデルやインフルエンサー、ビジネスパーソンなど、自分の方向性を示してくれるような人物を探してみましょう。
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まだまだ厳しい寒さが続きますが、2月に入れば、春はすぐそこ。ぜひ、この時期の開運法を取り入れながら、無理なく楽しく、自分をいたわっていきましょう。
また、ここまで読んでくださった方に、さらなる開運情報を。
五行の「木」が強まる2月は、「木」を抑える「金」の数字である4と9のつく日がラッキーデーとなります。4日、9日、19日など、ぜひ意識して過ごしてみてください。
*1年を健康に送れるどうかは<2月の過ごし方>で決まる?人気漢方家が教える「この時期ならではの不調」を改善する養生法はコチラ
『開運養生12か月』(ワニブックス/著:櫻井大典、暮れの酉)
「運がいい」とは、幸せに気づくこと。幸せに気づくことは、心をととのえること。心をととのえることは、身体をととのえること。
中国4000年の歴史「五行」と「暦」から導き出されたまったく新しい養生×開運法をここに!
櫻井大典
漢方コンサルタント
アメリカ・カリフォルニア州立大学で心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学附属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A級資格取得。日本中医薬研究会に所属し、同志と共に定期的に漢方セミナーを開催。中医学の振興に努めている。SNSにて日々発信される優しくわかりやすい養生情報は、これまでの漢方のイメージを払拭し、老若男女を問わず新たな漢方ユーザーを増やしている。主な著書に、『こころとからだに効く! 櫻井大典先生のゆるゆる漢方生活』『こころの不調に効く! 気楽に、気うつ消し』(ともにワニブックス)、『まいにち漢方 体と心をいたわる365のコツ』(ナツメ社)、『つぶやき養生』(幻冬舎)、『予約の取れない漢方家が教える 病気にならない食う寝る養生』(Gakken)ほか多数。
暮れの酉
タロットや易、四柱推命など古今東西の占術を使いこなしながら、「当たる」ことを求めてオリジナル占術「鳳凰数術」を開発。占い師としてデビュー以来人気ナンバーワンで、これまでの鑑定人数は8万人以上。彼が店に出る日はミナミの店前の行列でわかると言われるほど人気の占い師。TBSの占い番組「占いメガネ」やオンライン占いイベント「占いフェス」に出演するなど、活躍の幅を広げる。著書に『選ぶたびに運が良くなる! 2択開運』(小社)、『自分らしい幸せを見つける! 手相の見かた』(ナツメ社)、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い』(ヨシモトブックス)がある。暮れの酉公式サイト https://bit.ly/3Cg6dUl