江戸時代の庶民はどんな勉強をしたのか

では江戸時代の庶民はどんな勉強に励んだのでしょうか?

まずは「読み」「書き」、それに「そろばん」ですね。

これさえ身につけておけば、たとえば商家に就職できるかもしれない。大工さんになったとしても、手間賃をごまかされることもなくなるでしょう。

勉強したことで、よりしっかりと生きていけるわけです。

それが分かっているから「じゃあ、寺子屋に学びに行くか」となるわけです。