書道教室には今も月4回通っています。その教室の流派では、私の今の段位は、師範や修士などの上、進士です。
お稽古は、午後1時から5時半まで。かな文字や、空海の文字をお手本にして書くこともあります。作品を提出すると、先生が細かく添削してくださり、OKが出るまで何枚も書き直すので、あっという間に時間が過ぎるのです。
教室には、小学生から私より年上の方までいて、和気あいあいとした雰囲気。ときどき雑談しながら書いています。シーンと静かな環境より、ちょっとざわざわしたところのほうが集中力を養えるようです。
書道は、家ではやりません。悪いクセがついてしまうから、先生の筆の力の入れ方などを見ながら練習するほうがいいのです。私の中で書道は、一歩一歩高みを目指して続けている趣味。水墨画は、あくまでも自己流でリラックスして楽しめる趣味。今のところそんな感じです。