少し寝かせておくだけで肉汁が増える？

タネを作った後はすぐ皮に包むのではなく、「少し寝かせる」というのも肉汁を増やすポイント。5分ほど寝かせて調味料を馴染ませることでジューシーさが増すそうです。また包んだ後にそのまま冷蔵庫などに入れておくと、タネの水分を吸って皮がべちゃべちゃになってしまうので要注意。すぐに焼かない場合は迷わず冷凍しておきましょう。

最後に、焼く時のコツは蒸し焼きに使う水の量をなるべく減らすこと。実は餃子の皮には多くの水分が含まれているので、水を入れすぎることで皮がぐずぐずになってしまう可能性があります。そのため少ない水分で蒸し焼きにするのが美味しく焼くコツ。

また水を入れる時には、出来るだけ熱湯を使うようにしましょう。温度が下がらず一気に焼き上がるので、より本格的な仕上がりになりますよ。

せっかく手間をかけて作るなら、より美味しい餃子を味わいたいですよね。今回紹介した内容は簡単なひと工夫ばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。