野菜を水洗いしたり茹でたりする際、水切りの工程は意外と大切。時短のため、最近ではサラダスピナーを活用する人も多いでしょう。実はそんな野菜の水切りを、専用アイテムを持っていなくても効率よくおこなえる裏ワザがあります。
ビニール袋で代用すれば後片付けの手間いらず!
サラダスピナーなしで効率よく水切りするために必要なのはビニール袋のみ。まずは野菜をビニール袋に入れたら、空気をパンパンに入れて口をねじってください。後はビニール袋をぶんぶん振り回すだけで、角に水がたまっていきます。
振り回したあとはビニール袋の角をハサミで切り取って、たまった水分を排出します。水切り後はサラダスピナーのように洗う手間も不要で、袋をそのまま捨てられるので後片付けも簡単。またサラダスピナーに比べて収納場所も取らないため、キッチン周りをなるべくごちゃごちゃさせたくない人や、収納スペースが少ない人にもおすすめです。
なお、ビニール袋の中へ野菜とともにキッチンペーパーを一緒に入れる方法も。袋を回す遠心力にキッチンペーパーの吸水力がプラスされ、さらに効率よく水を切ることができますよ。