茹で野菜の水切りには排水溝ネットが大活躍
調理時に必要なもうひとつの水切り作業として挙げられるのが、茹で野菜や塩もみした野菜の水気を絞る工程。この場合はビニール袋ではなく、排水溝用のネットを活用しましょう。
例えば茹でたほうれん草をそのまま手で絞ろうとすると、指の隙間からムニュっと出てきてしまい、うまく均一に力を入れて握るのがなかなか難しいことも。一方で野菜を排水溝ネットに入れたまま絞れば、まとまった状態をキープしやすくなります。
水切りするためだけにザルなど他の調理器具を用意したり、キッチンペーパーを何枚も使ったりする必要はありません。水切り後はそのまま排水溝や三角コーナー用のネットとしても使用できるので、調理と後片付けの作業効率を両方アップさせられるでしょう。
専用アイテムがなくてもOKな野菜の水切り術。日々の家事を効率よく楽にこなせるようになるので、ぜひ活用してみてくださいね。