どのように工夫しましたか?
・手帳は常に開いた状態でテーブルの上に置く
手帳をしまっていると、すぐに忘れて続かない様子だったので、いつも開いた状態でテーブルの上に置いておくことにしました。
・数字に興味のある子に合わせてポイントを高めに設定
1000ぐらいの大きな数に興味を持っていたので、ポイントを高めに設定することに。そして、ポイントをお金にしたいという子どもの要望があったので、1ポイント=0.5円として計算することを決めました。
1週間で500円ぐらいになることもあり、5歳児のお小遣いとしては多いですが、そこまでお金への執着心がなさそうだったのでこの換金率で実践しました。
・言葉づかいの項目をつくる
子どもも同意してくれたので、やることの欄には「できれば言ってほしくない言葉をつかわない」という項目も入れました。たとえば「わからない」、「(ねたみ風の)いーなー」、「でも」などの言葉です。何かを聞かれたときに、「わからない」だけではなく、自分の意見を言ってほしいという願いから加えました。