まさかそんな友達が、45歳にもなってできるなんて、すごく嬉しいし、びっくりしていることでもあります。

そういった友達が、一人ではなくて気づくとまわりに何人もいる。常にベタベタと一緒にいる友達ではないけれど、距離があってもそこで一緒に走ってくれている、伴走してくれている安心感。そういったものがあって。

またその友達と話していると、考えてもいなかった目標が出てきたりもする。その目標は今まだ私の中では現実的では全くないけれど、でももしかしたらあるかもしれないな、なんてことを思わせてくれたりする。

これ、不思議ですよね。ちょっとまだふわふわっとした考えなので、もう少し自分の中で明確に見えてきたら、皆さんにもきちんとお話ししようと思っています。

でも結局、これが学びの世界だけではなく、冒頭に話した推しの世界や、何かお稽古の世界、趣味の世界でもあっても、必ず同じところを志している友達がいるということ。

それはとても心強い、そしてありがたいことなんじゃないかな、なんてことを思ったのです。

 

※本稿は、Voicyチャンネル『内田恭子のゆるんでいきましょう』の音声配信の一部を再編集したものです。