【3】調味料の〈隠れ糖質〉に注意!
砂糖はもちろん、みりん、めんつゆ、焼き肉のたれ、酒などの調味料には糖質が多く含まれているので要注意。
「最近は、糖質を含まない甘味料や低糖質の調味料も増えています。それらを上手に使いましょう」
なお、バターや油は気にせずに使ってOK。ただし、市販のドレッシングには糖質が含まれているものも少なくないので、注意が必要です。
「最近は、糖質を含まない甘味料や低糖質の調味料も増えています。それらを上手に使いましょう」
なお、バターや油は気にせずに使ってOK。ただし、市販のドレッシングには糖質が含まれているものも少なくないので、注意が必要です。
【4】低糖質食品を賢く選んで、おいしさを味わおう
ごはんや麺類、カレー、スイーツなどにも低糖質のものが続々と登場。
「食べる喜びをしっかり味わいながら健康になることが、何より大事。食品を賢く選べば、満腹感と満足感が得られ、ストレスを感じることなくロカボ生活を続けることができます」
「食べる喜びをしっかり味わいながら健康になることが、何より大事。食品を賢く選べば、満腹感と満足感が得られ、ストレスを感じることなくロカボ生活を続けることができます」
【5】タンパク質を意識的に摂る
「タンパク質は、筋肉のもとになる栄養素。筋肉を鍛えることで、インスリンの働きもよくなります。体力低下を防ぐためにも、肉や魚、卵やチーズ、大豆製品などでタンパク質を積極的に摂ってください」
【6】無理のない運動を食後に行うとより効果的
「筋トレと有酸素運動を組み合わせた運動の習慣があるだけで、血糖値は下がりやすくなります。食後に行うと、より効果的です」
とはいえ、がんばりすぎると、続けるのがつらくなってしまいます。
「私は患者さんに『運動は何をやっても、いつやってもいい。やればやるほど効果的』とお伝えしています。まずは『毎日プラス10 分歩く』からはじめましょう」
とはいえ、がんばりすぎると、続けるのがつらくなってしまいます。
「私は患者さんに『運動は何をやっても、いつやってもいい。やればやるほど効果的』とお伝えしています。まずは『毎日プラス10 分歩く』からはじめましょう」