蔦重に変わり目が

聞き込みに対して「くやしそうで…」と状況を伝える農民。

「ああッ!」と怒りをあらわにする。十代将軍・家治の側室で家基の母・知保の方(高梨臨さん)

その下には<不吉な贈り物>との文字。

場面変わって吉原。

「女郎屋を辞める?」と問われ、「うん」と答える大黒屋の女将・りつ(安達祐実さん)。

背景に「ちょっとおもしれえ話にもあたりましてね」との声が流れる。

江戸のベストセラー作家・北尾政演<山東京伝/古川雄大さん>と覆面戯作者・平沢常富<朋誠堂喜三二/尾美としのりさん>が顔を見合わせる。

その下には<蔦重に変わり目が>との文字。