『彼女がそれも愛と呼ぶなら』((c)一木けい/幻冬舎/ytv)

<第3話のあらすじ>

複数の恋人がいる伊麻との愛の形に戸惑いながらも、必死に受け入れようとする氷雨の葛藤は続く。

ある日、氷雨の不在時に彼の母・鈴子(黒沢あすかさん)が突然、伊麻の家を訪れる。鈴子は、3人の恋人と同居する伊麻の暮らしに驚き、「そんな関係が普通なわけがない」と非難をする。

さらに伊麻に娘がいることを知り、「そんな環境で育つ子供がかわいそうだ」と責め立てる。

そんな中、氷雨は亜夫から「好きには、順位がある。伊麻にはちゃんと1番がいるから。」と意味深な言葉を告げられ、「自分は伊麻にとって何番目なのか?」という疑念に囚われていく。

伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚さん)に、「僕と伊麻さんは、あまりに違い過ぎる――。」と不安に押しつぶされそうな心境を吐露する。千夏から、「ママは氷雨くんに夢中だよ?」と励まされ少し救われるが、それでも不安は消えずにいる。

そして氷雨は、伊麻の中で自分が何番目なのかを確かめるために、伊麻には秘密でとある計画を立てる。

さらに、伊麻をとりまく女性たちの恋も徐々に動き出す――。

モラハラ気質の夫の不倫に悩む友人・絹香、クラスメイトの太呂と距離が近づき始める千夏らは、伊麻の奔放な生き方を見て、何を想うのか。

そして、氷雨の計画で明らかになる伊麻の「1番」とは。

愛情と不安の中で揺れ動く、伊麻と氷雨の行く末は――。

 

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伊藤健太郎「この1年、ずっと〈笑っていいのかな〉と思っていた。やりたいことは芝居以外一つも見つからなかった」
プラチナイト木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』
【放送】毎週木曜 よる11:59~/読売テレビ・日本テレビ系
【出演】栗山千明/伊藤健太郎/千賀健永/丸山智己/
 小宮山莉渚/淵上泰史/徳永えり
【原作】一木けい『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)
【番組公式サイト】公式HP:https://www.ytv.co.jp/kanosore/
 TVer:https://tver.jp/series/srrhebzb7b
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