もって生まれたものをどう生かすか

アドラー心理学の観点からすると、「もって生まれたもの」に、そんなに大きな意味はない。むしろ重要なのは、子ども時代にもって生まれたものを「どのように生かすか」ということのほうだ。

『生きるために大切なこと』より

 

子ども時代にもって生まれたものを「どのように生かすか」が重要(写真提供:写真AC)

 

※本稿は、『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです

【関連記事】
「自己啓発の祖」アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?「性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ」【2024年上半期BEST】
結婚生活が失敗する理由とは?「自己啓発の祖」アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント
観光はしない。温泉と宿の時間を楽しむひとり温泉旅。宿探しは週末・観光シーズンを避けて。お風呂あがりのビールが最高の瞬間!【2025編集部セレクション】

超訳 アドラーの言葉』(著:岩井 俊憲/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

発売約1か月で早くも2万部突破!

「自らを受け入れ、運命を切り拓け。」
「何を与えられて生まれてきたかではなく、
与えられたものをどう生かすかが大事なのだ。」
アドラーの言葉をわかりやすく「超訳」した名言集が登場!