「古いのでございます」

「古臭いぞ、俺は」と蔦重に伝える戯作者・恋川春町<倉橋 格>。

「古いのでございます」と、にべもなく春町へ告げる鶴屋。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

「親父から」と鱗形屋孫兵衛の子が蔦重へと手紙を渡す。

渋い顔で手紙に目を通す鱗形屋孫兵衛。

続けて女郎・誰袖に絡まれる蔦重。

その背景に「すまぬが不義理をする!」との春町の声、続けて「何故よりによってあんな盗人のところへ!」との孫兵衛の声が流れる。