ゴルフで腸活?
小林:ゴルフにおける運動全般が腸と相性が良いものなんですよ。
まず、ゴルフは有酸素運動です。それによって腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になります。
またゴルフには欠かせない徒歩。18ホール回ると1万歩以上になることもあるでしょう。
一歩一歩足を進めていくことで、地面から刺激が体に伝わり、腸の内側もしっかり刺激してくれます。
さらに、朝のスタートに向けての早起きや、自然の中でのプレー。以前の記事も記しましたが、この二つは自律神経に良い影響を及ぼします。
自律神経が整うと、腸内環境も整っていく。気持ちの良い運動を通じてストレスも軽減されれば、腸内フローラも整いやすくなるんです。