式は湿っぽくなく楽しくやりたい
もちろん、葬式のイメージも固まってますよ。
今、流行りの家族葬なんかとんでもない。あんなん、あきません、あきません。一番大きな会場を押さえて、たーくさんの人に参列してもらい、盛大に執り行います。
ここだけの話ですが、万が一、あんまり人が集まらへんようなら、エキストラを200人ぐらい雇ってもらいましょう。バレへんように、ちょっと演技指導をしてもらってね。(笑)
式は、湿っぽくなく楽しくやりたいですねえ。お経は、できるだけちゃちゃっと短めに済ましてもらって、音楽を流したり、ダンスの映像を流したりしてにぎやかに。なんとなく場が温もってきたら、いよいよ主役・大村崑の登場です。もちろん、本人はすでにご臨終されてますからね。あらかじめ撮っておいた映像でのご出演です。