『あんぱん』乾パンを作った草吉は朝田家から姿を消した。静かに見送る釜爺。視聴者「本当に妖精」とジャムおじさん想起、「釜次が納得して去らせるんだからよっぽどのこと…」

本当に妖精

あんぱんの登場人物は、アンパンマンのキャラクターを当てはめていることを脚本の中園ミホさんは明かしています。パン職人の草吉はその仕事からも見た目からも「ジャムおじさん」をイメージする視聴者が多くいました。

SNSでは「ヤムおんちゃんのモデル ジャムおじさん 優しく非常に穏やかな性格で アンパンマンだけじゃなくて 周りの人のパワーチャージをし スランプを救う ヤムおんちゃんは 穏やかはさておき 周りを想い 言葉や行動に移す　乾パンもやりたくないと言っていたのに 作ってあげる 本当に妖精」とやさしさに感動した人も。

（『あんぱん』／(c)NHK）　

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出ていく草吉を静かに見送った釜次。「朝田家からみんないなくなってしまう…。 ヤムおんちゃん、きっとものすごく酷い経験があったのだろう。 のぶ！察してあげて！」と草吉の過去を思いやる声も。

けんかの多かった草吉と釜次ですが、分かり合える部分もあったのでしょう。「あの釜次が納得してヤムを去らせるんだからよっぽどのこと…」「釜じい、絶対ヤムおんちゃんがこの晩に出てくの悟って一晩中起きて待ってたじゃん。 見送るためにも、のぶちゃん達に邪魔させないためにも。 過去を思い出させて嫌だって事をやらせた罪を釜じい一人が背負っちゃうのはあまりに悲しいな」という声もありました。

「これで見納め？　まだ、登場しますよね？」と再登場に期待する声も目立ちました。