悩みを書き出すことで内面と外見の両方が磨かれる
優先して改善していくべきは、箇条書きにした悩みと、写真で気になったことが一致する部分です。
そして、改善すべく、考えて仕上げたメイクを再度自撮りをして写真を確認する。すると、その印象の違いに気がつくはずです。
メイクができないと悩んでいる方の多くは、鏡の中だけではその違いや変化に気がついていないのですが、写真を撮ってじっくり見比べていくとわかるようになっていきます。
「原因」と「改善点」、そして「いいところ」がわかるから自分に合うメイクがわかる、自分らしく輝いていく、というふうに変化していくのです。
まとめると、こうです。
1 「悩み」と「いいところ(長所)」を書き出す
2 自撮りする
3 写真を見て、いいところを見比べ、改善点を書き出す
4 実践(改善したメイクをやってみる)
5 自撮りで確認する
※本稿は、『なんとなくの自己流から抜け出す 今の自分に合うメイクの正解』(日本実業出版社)の一部を再編集したものです。
『なんとなくの自己流から抜け出す 今の自分に合うメイクの正解』(著:YUTA./日本実業出版社)
プロのヘアメイクとして第一線で30年、女優やモデルをはじめ2万人以上を変えた、インスタやYouTube等で「シャレ顔メソッド」で話題のYUTA.が、意外と教わることのない「メイクと美容の基本」をポイントとともに全部教えます。
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きっと、読んだあと、「今日の私、なんかいいかも!」と思えるようになるはずです。