地元の同級生
同僚に助けられている一方、ここ最近は、地元の同級生の存在が非常に大きくなってきている。
ありがたいこと(?)に、学生時代に仲良しだった同級生の数人がいまだ独身で。50代の彼女らは、仕事をマイペースにやりつつ趣味の時間も楽しむというスタイルに。数年前から、年一回の旅行も。今までタイ旅行、富士山登山、香川県の金比羅さん参拝へ。会って話し始めると、一瞬にして高校時代の関係性とノリになるから不思議。
当たり前だけど、同じように年を重ね、同じように身体にガタもきている。
金比羅さん参拝の前に名物の讃岐うどんを食べた時も。同級生Sちゃんが、うどんのトッピングでタコの天ぷらをチョイス。極太のタコの足がまるまる一本天ぷらに。しかしながら、Sちゃんは歯の治療中だったようで、どうにもこうにも噛み切れなくて。右の歯でダメ、左の歯でもダメ、前歯でやろうとして、結局、衣が全部剥がれ赤いタコの足がSちゃんの口からびろーんと。
私と、もう一人の同級生Kちゃんはその姿を見て大爆笑。なぜかSちゃんも大爆笑。高校生の時も、何がそんなに面白いのか全くもって分からなかったけど、やたらと笑っていたのを思い出す。