ファンデーションは用途によって使い分けている

だからこそ、ファンデーションでのカバーは大切。普段使いのもの、しっかりマットなもの、ステージ用など、用途によって使い分けています。

気に入っていたファンデーションでも、「今日はちょっとしっくりこないな」と思うことがある。そんなときは無理に使い続けず、新しいものを試してみます。

『70歳、ひなげしはなぜ枯れない - 心も体もしなやかでいるための45のヒント』(著:アグネス・チャン/ワニブックス)

ちょっともったいないな、とは思うけれど、「今の肌に合うかどうか」を優先したい。肌も生き物ですから、昨日と今日で状態は違うんですよね。それに、ずっと同じものを使い続けるより、肌にいい刺激を与えられるような気がするんです。

最近は中国の通販サイトで見つけたファンデーションを使っています。こういう“当たり”を見つけるのも、ちょっとした楽しみです。

もちろん、日本製のものも使うこともありますが、私たちの年代は、美容成分が入ったタイプがおすすめ

美容液代わりにもなって、自然なツヤが出るし、日中のカバー力が弱まったら美容液代わりに少しずつ追加で足していくこともできます。