人間のモノだったら絶対に嫌なのに
また、新しいものを見つけたら、それは「今まさに近くに野生動物がいますよ」というサインかも?
なので私も新しいフンを見かけた場所では立ち止まらず、鈴やストックで音を出しながら、その場から立ち去るようにしています。
フンはただの「汚いもの」ではなく、野生動物の存在を教えてくれる大事なメッセージ。ちょっとした観察で、登山へのリスクが減り、そして面白くなるかもしれません。
そういえば、山ではありませんが、宮島の厳島神社に行ったときも島内のあちこちが鹿のフンだらけでした。
最初は踏まないようにと避けていたのに、終盤には「まあ、もう何個か踏んでるかも」と半ば開き直りモード。
人間のモノだったら絶対に嫌なのに、動物のモノだと思うと…なぜか諦めがつくんですよね。