今夜最終回『ちはやふる－めぐり－』あらすじ。王者・瑞沢との再戦の読み手は元顧問の奏！瑞沢OBも思わず聞きほれる中、全国へ進んだのは…＜ネタバレ＞

水曜ドラマ『ちはやふる－めぐり－』（日本テレビ）

すべての写真を見る

＜最終話あらすじ＞

全国大会出場を懸けた最終予選。藍沢めぐるたち梅園かるた部は、王者・瑞沢と再戦。その読手を務めるのは……大江奏！

本来読手を務める予定だった中西泉（富田靖子さん）が、自分の後継者と見込んでいる奏に、あえてこの試合の読手を一任。いついかなる状況でも、読手はすべての選手にとって公正であり続けなければならない。

教え子たちの試合で私情を挟まずに読むことができるか。奏にとってこの試合は、中西から与えられた、いわば最終テスト……。

いよいよ試合開始。会場に、奏の序歌が響き渡る。その美しい声色に、観覧席の綾瀬千早（広瀬すずさん）、真島太一（野村周平さん）、西田優征（矢本悠馬さん）、花野菫（優希美青さん）ら瑞沢OBも思わず聞きほれる。

梅園観覧席には、控えに回った奥山春馬、コーチを務めてくれた駒野勉（森永悠希さん）、顧問の島強（波岡一喜さん）。父兄観覧席では塔子（内田有紀さん）、進（要潤さん）、真人（高橋努さん）が、梅園の雄姿を固唾をのんで見守る。

対峙する梅園と瑞沢、めぐると月浦凪（原菜乃華さん）――。

「梅園ファイトー！」。めぐるが堂々と声を出す。もう怖くなんかない……。隣には、白野風希が、村田千江莉が、与野草太が、八雲力がいる。ここまで一緒に汗を流してきた最高の仲間と、最高の舞台で、今が一番楽しいって思える、最高の時間を！

「みんないつも通り、１枚ずついこう！」。序盤から劣勢の梅園が、めぐるの声で息を吹き返す――！

廃部寸前だった弱小・梅園かるた部が、王者・瑞沢と真っ向勝負！

泣いても笑ってもこれが最後…！みんなで行くんだ、全国に！

翔べ、梅園！涙の最終回！！

*****

主人公・藍沢めぐるを演じた當真あみは最終回について、

「いよいよ最終回放送です。撮影中は、撮影が終わってから放送されるからそこからが本番だね、と話していたのがもう最終回とあっという間に感じます。9話ラストで大江先生が読手として登場したことで、感動とワクワクが止まらないのは皆さん同じだと思います。自分たちの持てるもの全てを最終回に詰め込みました。梅園 対 瑞沢のどちらが勝っても悔いのない青春をかけた試合をお届けできると思いますので、楽しんで見ていただけたらと思います。

松岡さんは以前ドラマでご一緒させて頂いていて、撮影前に舞台を見に行かせていかせてもらった時に、ちはやふるに出演しますとお伝えしていました。撮影現場でお会いできて今回は映画で見ていた詩暢ちゃんに会えたという気持ちで心踊りました。お会いできたタイミングも奇跡的で梅園メンバーに自慢してました笑。2話でも実はめぐるの家のテレビに映っていますがまた違った形で最終回に登場されているのでそこも見どころの1つだと思います。」

とコメント。

永世クイーンとなった若宮詩暢役で登場した松岡茉優は、

と再登場の喜びを語った。